
「燈」は、娘と息子の名前から取りました。
ふたりの名前には、どちらにも「燈」の字が入っています。子どもたちに願ったことと、会社でやりたかったことが、たまたま同じ一文字に重なりました。だから社名を決めるとき、ほかの候補は残りませんでした。
燈(ともしび)は、大きな光ではありません。あたりを昼のように照らす力はない。それでも、暗いところでいちばん先に見つけてもらえる光です。私たちがやっているのは、まさにそういう仕事だと思っています。
ロゴのかたち
ロゴは、灯りを掲げて立つ人の姿をかたどっています。
- 中央の炎:掲げている灯り。金色は、消えずに灯り続けることの象徴です。
- 左右へ伸びる光:その灯りが、まわりを照らしている様子。自分だけが明るくても意味がない、という意図です。
- 両腕を広げた人のかたち:灯りは、誰かが掲げなければ届きません。技術ではなく人が運ぶ、という考え方を残しました。
- 紺色:夜。灯りが意味を持つのは、暗いところだけです。
仕事に重ねていること
いま、会社が選ばれる場所は、検索結果からAIの回答へ移りつつあります。名前が出てこなければ、そもそも候補に入らない。これは、暗がりの中で見つけてもらえないのと同じことだと考えています。
だから私たちは、AI検索で見つけてもらえる状態をつくることから始めます。そして、見つけてもらって終わりにはしません。問い合わせから商談、受注まで、灯りを持って先を歩く。照らすだけでなく、そこまで案内するのが、社名に込めた意味です。
子どもの名前を会社の名前にした以上、その名前に見合わない仕事はできません。成果が出るまで費用をいただかない形にしているのも、突き詰めればそこに理由があります。